こんにちは！投資家まるです。
今回は、ApeSwap（エイプスワップ）のサイトの見方、$BANANAの栽培・収穫方法について説明していきます。
画像多めですので、これからApeSwapを始めようとしている方のお役にも立てると思います。
この記事を見ていただくことで、
「どうやってサイトを見ればいいの？」
「BANANAの増やし方が分からない」
「運用で気を付けることって何かあるの？」
という方は、ぜひご覧ください。
ウォレットとのログイン（コネクト）方法
前提としてApeSwapで運用を行うには、
1.「仮想通貨ウォレット」という仮想通貨を保管する場所
2.ガス代（手数料）の「BNB（バイナンスコイン）」
3.仮想通貨の購入・ウォレットへの送付、換金のための「日本の仮想通貨取引所」の開設
が必須です（①は「SafePal Wallet」を推奨しています）
まだ用意していない方は先に準備しておきましょう。
① ApeSwapサイトの右上にある「Connect」をクリック（タップ）
② 接続したいウォレットを一覧から選んでクリック（タップ）
③ 「Connect」の所が自身のウォレットアドレスになっていれば接続完了！
ApeSwapサイトの見方を紹介
まずはTOPページの各メニューの説明から。
増えていく$BANANAを見るとわくわくするよ♪
「Ape Stats」は現在、ApeSwapに預けている全資産を見ることができます。
また、利率なども見られます。たま～に参考程度に見る程度でしょうか。
「Trade」には「Exchange」と「Liquidity」とがあります。
「Exchange」：通貨の交換を行います（BTC→BANANA、BNB→BANANAなど）。
「Liquidity」：LPトークンという、通貨のペアを作成できます。
「Fames」は 「Liquidity」 で作成したLPトークンを預けて利息を得ることのできる場所です。
ここにLPトークンを預ける（これを流動性の提供と言います）ことで利息をGETできます。
「Pools」は通貨を預けて利息を得ることのできる場所です。
「Exchange」 で交換した通貨、また対応した通貨を持っていればその通貨を預けることで利息をGETできます。
IAO、NFA、GANANAの詳細についてはまた別の記事でご紹介できればと思います。
LPトークンは「Fames」に、各通貨は「Pools」に預けないと利息がもらえないよ。
$BANANAの栽培・収穫方法について
続いて、$BANANAの栽培・収穫方法についてご紹介。
ここを見ていただくことで、通貨の交換、LPの作成から
$BANANAの栽培・収穫まで一通り分かります。
通貨のSwap（スワップ） 「Exchange」 ～通貨の交換はここから～
まずは通貨のSwap方法についてご紹介します。
① メニュー画面→「Exchange」を押してSwap画面移動
② Swap画面で交換したいトークンの選択
③ トークン選択画面で交換したいトークンを検索
④ トークンの選択
⑤ 交換したい数量を入力
⑥ ガス代（手数料）の選択と確認
⑦ パスワード入力して最終確認 → 成功で交換完了！
なお、ApeSwapではガス代でBNB（バイナンストークン）を使用します。
ガス代のBNBが不足していると取引ができない（エラーが起きる）ので、一定数のBNBは保有しておきましょう。
0.1BNBもあれば十分です。
① メニュー画面 
② Exchange（SWAP画面）
③ トークン選択画面 
④ トークン検索結果
⑥ ガス代（手数料）選択画面 
⑦ セキュリティパスワード確認画面
仮想通貨の『Pools』～$BANANAを預けて利息をGET～
ApeSwapでは通貨を「Pools」に預けてはじめて利息が発生します。
ここではPoolsへの預け方、引き出し方について説明します。
① メニュー画面から「Pools」をクリック（タップ）
② Poolsページで通貨を選択（画面は$BANANAを預けたら、利息でも$BANANAをもらえる）
③ 「＋」で預け入れ「ー」で引き出しを行う。
「＋」→ Deposit（デポジット） → 預け入れる数量を入力（最大数預ける場合はMAXを押す）
→ Confirm → ガス代選択 → セキュリティキーワード入力で完了。
※「ー」を押すとWithdraw（ウィズドロー：引き出し）画面になります。
操作は預け入れの時と一緒です。
※初めて預け入れる時にはリクエスト承認画面が出る場合があります。
承認すれば預け入れできるようになります。
メニュー画面 
Pools画面
利率の詳細画面 
Deposit（預け入れ）画面
利率は常に変動するので参考程度に確認しよう！
LPトークンの作成について
Farmsに預けるためのLPトークンの作り方を説明します。
LPトークンとは？簡単に説明
LP（Liquidity Provider）トークンを簡単に説明すると、通貨のペアを新しく作ることです。
例えば$BNBと$BANANAなど全く別のトークンをくっつけて新しいトークンを作ることです。
基本的には通貨を単独で預けるよりも利率は高くなりますが、
インパーマネントロス（変動損失）という通貨の価格変動によって損失が発生することがあります。
要するに、ペア通貨の価格とその通貨をそれぞれ持っていた場合の価格を比べた時に、
ペアにせずにそのまま持っていた方が儲かることがあります。
メニュー画面 
Liquidity画面
LPトークン作成確認画面
① メニュー画面→「Liquidity」を押して画面移動
② Liquidity画面でペアにしたいトークンの選択（画面は$BNB/$BUSDのペア）
③ 数量を入力（少ない方の通貨に合わせる）して、「Confirm Adding Liquidity」を押す
④ LPトークン作成確認画面で「Confirm Supply」を押す
⑤ ガス代（手数料）の選択と確認
⑥ パスワード入力して最終確認 → 成功でLPトークン作成完了！
LPトークンの『Farms』～流動性を提供して利息をGET！～
作成したLPトークンを「Farms」に預けて利息を得る方法です。
メニュー画面 
Farms画面 
② Farmsのページで作成したLPに対応する場所を選択（今回は$BUSD-BNB）
③ 「Enable」→ Stake LP tokensページ → 預けるLPの数量を入力
→ Confirm → ガス代選択 → セキュリティキーワード入力で完了！
※初めて預け入れる時にはリクエスト承認画面が出る場合があります。
承認すれば預け入れできるようになります。
最後に
今回はApeSwapサイトの見方から、通貨の交換や預け入れ・収穫までを説明しました。
少しでも参考になれば幸いです。それでは！
※仮想通貨は日々の値動きも激しくリスクの高い投資先です。
投資の際は必ず徹底的に調べてから自己責任＆余裕資金で行いましょう。
コメント
初めまして!
APPSWAP 大初心者のキヨと申します!
一つ伺いたいことがございます。。
POOLにて 稼いだ (Earned)は GETした利息と書いてありますが、計算方法としまして
ステークbanana×（Earned数%)でしょうか。すみません、、教えて頂きたいです。。
あと、
（Ape Harder)は現在（Harvest)と言う単語に変更されてるのは間違いないでしょうか。
宜しくお願い致します!
初めまして！
コメントありがとうございます。
利息計算はざっくりとですが…ステークしている金額×APR（％）÷365日で１日にGETできる利息を出すことができます。
例）1000ドル分のBANANAをPOOLに預けていてAPRが120％の場合、1000×120％÷365=1日で約3.28ドル分のトークンがもらえます。
なお、APRやステーク金額、もらえるトークンの金額は常に変動しますので、厳密には計算できないです。
ちなみに利息計算には「APR」と「APY（APESWAPではROIと書いていますね）」があるのですが、
「APR」：複利なしでもらえる年間利息（％）、「APY」：複利込みでもらえる年間利息（％）です。
APRとAPYについてもそのうち記事に出来ればと思います。
「Harvest」=収穫（収穫したトークンはウォレットに入る）
「Ape Harder」=BANANA収穫＋再運用（収穫したBANANAをそのままPOOLに突っ込む）だったかと思います。
現状はBANANAPOOLのみApeHarderとHarvest両方あり、他のPOOLはHarvestしか表示されていません。
基本はHarvestで問題ありませんが、利息でもらったBANANAを再運用したいという場合はApeHarderで再運用した方が若干ガス代が安くなるかと思われます。
それでは、一緒にBANANAライフを楽しみましょう！